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【AWS re:Invent 2024】全会場の昼食比較レビューしてみた!あの会場は当たり飯!?

AWS re:Invent とは?

re:Inventとは、Amazon Web Services(以下、AWS)が主催するAWSに関する技術的なセッションや、展示ブース、試験準備のためのブートキャンプ、ゲーム化された演習などを通じて、参加者が主体的に学習できるAWS最大のイベントです。

2024年は12月2日から6日までの5日間開催されており、日本をはじめ世界中から多くの人が参加しています。

AWS re:Invent Meal

AWS re:Inventでは毎日11時~13時の間に昼食が提供されます。大体一つの会場ごとに食事のスペースがあり、朝食も同じ場所で開催されています。今回は5つの食事スペースが用意されていました。

会場で食事する方が多いですが、テイクアウト可能なランチボックスの用意もあります。13時半頃までは問題なく入れますが、14時くらいには多くの会場で片付けが始まるので、出来るだけ時間内に行く事をおすすめします。

今回のイベント参加メンバーの中には、昼食を食べ損ねたメンバーもおり、時間のない方はランチボックスだけ回収するのもおすすめです。

AWS re:Invent Meal

昼食比較

5つの昼食会場があったのですが、どうやら会場ごとに昼食内容が違うという事なので、今回は比較の為にすべての昼食スペースを回って、ランキングをつけてみました!

MGM ☆☆☆☆

Mandalay Bay ☆☆☆

Encore/Wynn ☆☆

Ceasers Forum ☆☆☆

The Venetian ☆☆☆

基本的には、メインの食事としてどの会場にも出てくるローストビーフ、パンなどは全会場内容が同じでした。

一番☆が少ないEncore/Wynnについてはヴィーガン向けに、カスタムされた食事が多く、豆料理やサラダの種類が豊富でした。自分はガッツリ系の昼食が食べたかったので評価としては☆2でしたが、女性やエスニックが好きな方には逆にうれしいかもしれません。

一方MGMはガッツリ肉・肉・肉。サラダももちろんありましたが、他会場との比較すると種類も少なめで、アメリカ料理としてもイメージのあるマカロニ・チーズや、ローストビーフはもちろんのこと、チキン料理が2種類と圧倒的なボリュームでした。

AWS re:Invent Meal

私が一番最初に訪れたのがMGMの会場だったのですが、他の参加者の会話でもだいぶ豪華なランチだねという会話がちらほらと聞こえていました。当たりを引いたのかもしれません。

AWS re:Invent Meal

その他の会場では、食事の内容自体はあまり変わらないものの、The Venetianなどではデザートとしてマカロンが配られていたり、Mandalay Bayでは日本では見ないBublyというナチュラルスパークリングが配れていたりしていました。

まとめ

基本的には、食事のメニュー自体は全体で恐らく共通10品程度あり、会場毎で5~7品提供されるイメージです。ヴィーガン向けなどコンセプトがあるような昼食会場もあるため、自分の食事スタイルに合った会場へ向かうのが良いでしょう。

また違いとしては、会場毎にデザートや飲み物の種類が変わっていたりします。メインの食事より種類を出すのが簡単なのか、会場毎にわりと違いがあり、会場を回るついでにデザートだけでも全制覇を目指してみても良いかもしれませんね!

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