【AWS re:Invent 2024】AWSサービス勉強用ゲーム、AWS CARD CLASHで遊んでみた
AWS re:Invent とは?
re:Inventとは、Amazon Web Services(以下、AWS)が主催するAWSに関する技術的なセッションや、展示ブース、試験準備のためのブートキャンプ、ゲーム化された演習などを通じて、参加者が主体的に学習できるAWS最大のイベントです。
2024年は12月2日から6日までの5日間開催されており、日本をはじめ世界中から多くの人が参加しています。
AWS CARD CLASHとは
突然ですが、皆さんはカードゲームはお好きですか?最近相当な流行りのゲームがあったりしますよね。私も結構やってます。
実は今回ご紹介するAWS CARD CLASHですが、カードゲームをしながらAWSの勉強ができる、そんなサービスになっております。
AWS CARD CLASHはゲーム型の学習コンテンツで、PCやスマホで簡単に出来るAWS資格獲得やサービス理解に活用できます。
今回はたまたまバッジ受付を通りがかった際にゲームセンターのような形で筐体が置かれていたのでプレイしてみました。
ゲームの進行
ゲームが始まると、どのレベルの内容か、どんなシステムについてのゲームか、を選択します。
選択すると選択に応じた構成がサービス記載のない状態で出てきて、同時に自分の手札にもカードが配られます。
このカードには種類が3つあり、カードのふちの色によって種類が分かれています。
オレンジはサービスカードで、ボード上に置くカードです。赤はセキュリティカードで、サービスカードに載せて、相手から自分のサービスカードを守る事が出来ます。黄色はエナジーカードで、使うことで自分のエナジーを増やす事ができます。
ゲーム画面左側の数字がエナジーで、カードを置くのに必要になります。
ボード上の数字は、その場所にサービスカードを置くのに必要なエネルギー量を示しており、間違ったサービスを置くと1エナジーが消失します。
ボードのアイコンをクリックすると、その場所にどんなサービスが入るのか説明があるので、手札のカードの説明と照らし合わせながら、サービスカードを置いて行きます。
サービスカードを置くと得点になり、得点の高い方が勝利になります。
なので基本的にはエナジーを貯めて正しいサービスを置く事が勝利への鍵になってくるのですが、相手のサービスカードを奪う事もできるので、相手から守る為にセキュリティカードを使ったり、いらないカードは手札から捨てる事で、次の手札に引けるカードの量が増やしたりする事も大切です。
また定期的に左上にいるエイリアンにエナジーを奪われる事があるので、エナジーカードの使用タイミングにも気をつける必要があります。
*エイリアンの種類によっては違う攻撃になるそうです。
まとめ
今回はAWS CARD CLASHについてでした。
スマホやPCでプレイはもちろんできますが、大きな筐体でプレイするのは純粋に楽しかったです。
カードゲーム感覚で遊べるので、AWSにあまり詳しくない、資格取得が会社で必要というような方は是非プレイしてみてください!